ウエルッシュ・コーギー

原  産

イギリス

歴  史

カーディガンよりは新しい犬種である。しかし1107年までさかのぼることができる古い犬種である。ペンブローク直系の祖先犬は、フランドル(フランス・ベルギーの大西洋に面した地方)の繊工がウェールズに移住した際もたらされれたとも、ヴァイキングが活躍していたころ、スエーデンの犬がこの地に残ったとも言われている。古くはヘンリー2世(1138〜1189)、現代においては英国王室に愛され、王室の犬といえばこの犬種と思われているほどである。カーディガンとくらべて尾や耳先に特徴があるが、19世紀中ごろ以前は両者が交配されていたこともあり、相似点が多い。主にウェールズのペンブローグシャー地方で飼育されていた。かつては農場などで作業に従事していたが、現在は家庭犬として飼育されている。

体  高

オス、メス10kg〜13.5kg

一般外貌

短脚で地低く力強く、頑健である。立耳、胴長、短尾の活動的な小型犬である。
<皮毛>
中位の長さのかたい毛が密生している。毛色はレッド、セーブル、フォーン、ブラック・タンなどで四肢、胸、顎に白斑がある。頭部と顔に白毛(ブレーズ)があってさしつかえない。

性  格

警戒心に富み、大胆であるが従順な性質をゆうしている。